川口 直也
(かわぐち なおや)
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弁護士紹介
弁護士
ご挨拶
相続問題に直面した時、弁護士など他人を介入させることに抵抗を持たれる方が多いです。
たしかに、“家族・親族だからわかり合える”ことはあります。
ですが反対に、“家族・親族だからこそ、わかり合えない”こともあるのです。
家族・親族といってもあくまで“自分以外の人間”で、自分と同じような考え方をするとは限りません。
相続問題をご相談いただくタイミングとして多いのが、ある程度まで当事者で対応したものの、大きな壁にぶつかって前に進めなくなり弁護士へご連絡いただくというものです。
それはきっと、“家族・親族だからわかり合える”とお考えになられていたからだと思います。
相続問題を弁護士へご相談いただくタイミングとして理想的なのは、トラブルが勃発する前です。
一度紛争になって関係性がこじれてしまうと、それを修復するのはかなり困難です。
なので、身内の問題に他人を介入されることははばかられるかもしれませんが、家族・親族だけで解決しようとして問題を深刻化させる前に、弁護士へ相談して円満解決を目指すようにしてください。
経歴
1965年 和歌山県生まれ
1989年10月 司法試験第2次試験合格
1992年4月 弁護士登録(京都弁護士会所属)
1996年4月 現在地で独立開業
2008年4月~2009年3月 京都弁護士会副会長